大倉利典教授(応用化学科)が、令和5年度(第32回)日本無機リン化学会「功績賞」を受賞しました。表彰式は、9月21日(木)に熊本大学黒髪キャンパスで開催された本学会の総会にて行われました。
大倉教授は、無機リン酸塩に関する多くの研究成果を国内外に発表するとともに、本学会の理事や会長を歴任し、学会の発展に大きく貢献してきました。本賞は、「新機能性リン酸塩ガラス系材料の創製と本学会への貢献」に対して授与されたものです。

日本無機リン化学会は、リンを含有する無機物質およびそれに関係する物質または関連現象に関する科学および技術の発展・利用を計るために、情報交換、会員の親睦、その他適当な行事を行うことを目的とする団体です。