建築デザイン学科のグループが北陸の家づくり設計コンペにて優秀賞を受賞

2023/11/06

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10月28日、第29回北陸の家づくり設計コンペの最終審査会が行われ、建築学部建築デザイン学科の西村美里さん(西森研究室・西森陸雄教授)、佐藤慧さん(冨永研究室・冨永祥子教授)、幅亜加里さん(西森研究室・西森陸雄教授)の作品が優秀賞を受賞しました。

研究題目:「見習いつなぐ 伝統工芸職人の住宅」

このコンペは北陸の気候風土やその時代を反映した新しいテーマで、北陸に縁のある学生から作品を募集するというものです。
今年のテーマは「つなぐ家」。佐藤さんたちの作品は、部屋が仕切られながらも視線が繋がる空間の中で、加賀友禅の職人たちが常に「見習い」ながら生活と制作を日常の中で共有し合い、職人同士が一つの「家族」として繋がりを深める、という提案でした。
審査員からは「血縁ではない師匠と弟子の家の提案は初めてで、住み込みで働きながら伝統工芸の技術を師から弟子へとつないでいく、そのストイックな家族設定に惹きつけられた。職住一体で「見習い」による伝承を行うため住居部分と工房部分を市松模様に配置する一方で、職住を隔てる中廊下が加えられ、そこが交流の場にもなっている点が面白い」と評価され、このたびの受賞となりました。

  • 受賞作品「見習いつなぐ 伝統工芸職人の住宅」 ※画像をクリックでPDFをご覧いただけます
受賞コメント(佐藤慧さん)
北陸の住宅という制限の中で、私たちは加賀友禅職人の職住一体の住宅を設計しました。私の曽祖父が加賀友禅の落款職人だったこともあり、建築コンペいう形で関われたたと共に、受賞できたことに大変嬉しく思います。背景やテーマは上手く表現できましたが、空間の構成が詰め切れていなかったりと、講評などを通じて反省点もありました。今回のコンペで得られた事を糧に建築設計・研究に精進したいと思います。コンペにおいてご指導いただいた先生方々に感謝いたします。
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