私学助成金の減額について(第三報)

2024/03/01

  シェアするTwitterでシェアFacebookでシェアLINEでシェア

関係各位
学校法人工学院大学
理事長 後藤 治

(第三報 令和6年3月1日)

本学関係者(保証人・保護者の皆様さま、本学卒業生)に向けた説明会(2月22日、2月28日)を実施しました。
お忙しい中、ご参加、ご視聴いただいた皆様に御礼申し上げます。この中で、本学理事より、現在の状況に至った経緯、今後に向けた対応方針が述べられ、ご参加いただいたステークホルダーの皆様からは、貴重なご意見、ご要望をいただきました。
本学園では、学生・生徒を中心に教育・研究への影響がない事を最重要と捉えており、皆様からいただいたご意見を真摯に受け止め、関係する皆様との対話を通じ、事態の収束をはかって参りたいと考えております。




(第二報 令和6年2月2日)

1月31日、学内教職員向けの説明会を実施し、本件に至った経緯説明と今後の対策方針について説明がおこなわれました。
近日、在学生の保護者、保証人の皆さまを対象に、説明会(ウェビナーおよび新宿キャンパス)の実施を予定しております。 詳細決まり次第、お知らせいたします。
また、補助金が減額されることによる学納金等の引き上げは検討しておらず、在学生および2024年度新入生の学費が変更されることはございません。本学園は適切な情報公開に努め、広くステークホルダーの皆様との対話を通じ、問題解決にあたって参る所存です。




(第一報 令和6年1月31日)

1月30日、日本私立学校振興・共済事業団より、本学園の2023年度 経常費補助金(私学助成金)について、50%減額の通知を受けました。
在学生、保証人の皆様をはじめ、教職員、校友の皆様、本学に関わるステークホルダーの皆様に、大変なご心配をおかけしていること、深くお詫び申し上げます。補助金が減額されることで、教育・研究活動への影響が無いように全力を尽くしてまいります。この結果を本学園は重く受けとめており、指摘事項について、関係者一丸となって問題解決にあたって参る所存です。