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能登半島地震の避難生活の方々へ、ダンボールシェルター設置の支援をおこなってます

2024/02/16

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2月7日、鈴木敏彦教授(建築デザイン学科)が、能登半島地震で被災された珠洲市内で避難中の方々に、強化ダンボールシェルターを寄贈し、設置してまいりました。

能登半島地震では、ホテルなど宿泊施設の避難所には入所せず、自宅近隣など現地に留まる人が少なくありません。家が倒壊したすぐそばのビニールハウスで生活するケースもみられ、被災者の高校生の中には勉強机が無いまま暮らすといった状況が続いています。この度の鈴木敏彦研究室の支援では、ベッドとワークスペースのセット4台が提供されました。
今後、輪島市、能登町、七尾市の避難所にダンボールシェルター200セットを提供し、避難所の居住環境改善を支援してまいります。

工学院大学のダンボールシェルターによる被災地支援活動は、本学卒業生からの寄付と現地設置の協力を得て、東日本大震災(2011年)より、10年以上続いてます。

  • ビニールハウス内では、土に断熱材と合板を敷き、その上にダンボールシェルターを設置。
  • ビニールハウス内では、土に断熱材と合板を敷き、その上にダンボールシェルターを設置。