伊藤博之教授(建築デザイン学科)が設計した天神町placeが、「みんなの建築大賞」で「推薦委員ベスト1賞」を受賞しました。この賞は専門家による推薦の数で決まり、一般の方の「いいね」で決まる大賞と同等の賞です。推薦委員全員のコメントと決定プロセスは、下記サイトをご覧ください。

天神町placeは2023年、東京・湯島に誕生した賃貸集合住宅で、馬蹄形のフォルムと緑あふれる中庭が特徴です。

「みんなの建築大賞」（主催：「みんなの建築大賞」推薦委員会、協力：文化庁。事務局：BUNGA NET、TECTURE MAG）は、日本の優れた建築文化を広く知らしめることを目的に、2023年の春にスタートした建築アワードです。前年の建築のベスト1をX（旧称Twitter）上での一般投票で選びます。推薦委員は建築文化を「伝えるプロ」である雑誌の編集者やジャーナリスト、建築評論家ら30人余が務め、それぞれが推す3作品について討議を行い、大賞候補10作品を選出しています。