村上正浩教授と久田嘉章教授（まちづくり学科）は、JCOMの番組「地域発 未来へつむぐ安心安全」に協力し、3月1日に放映された「首都直下地震～その時、新宿は～」で、一人一人が備え、地震発生時には「その場にとどまる」ことを呼び掛けています。

新宿駅周辺エリアは、災害時に帰宅困難者が多く発生するため、新宿区は「その場にとどまる」などの新宿ルールを策定しています。駅周辺の企業・学校は、一時滞在施設となることを想定して毎年訓練を重ねており、今回の番組では、帰宅困難者の受入体制づくりを模索しながら進める様子が紹介されています。村上教授と久田教授は、まちと災害を建築学から研究する専門家として出演しています。