—波長190 nmから220 nmでの発光を実証—
工学院大学(学長:伊藤 慎一郎、所在地:東京都新宿区/八王子市)と株式会社オーク製作所諏訪工場(社長:藤森 昭芳、所在地:長野県茅野市)による研究グループは、発光層に岩塩構造酸化マグネシウム亜鉛を適用することで、190 nmから220 nmの波長域で発光するUV-Cランプの構築に成功しました。
■ポイント
・新しい超ワイドバンドギャップ半導体として注目を集める「岩塩構造酸化マグネシウム亜鉛」を用いたUV-Cランプを世界に先駆けて試作し実証した。
・波長202 nm をピークとするUV-C発光を観測した。 酸化マグネシウム亜鉛の混晶比を変化させることで、更に短波長域のランプへの展開が期待される。
・「水銀に関する水俣条約」により使用制限に向けた取り組みが求められる低圧水銀灯の代替光源や、環境と人にやさしいUV-C光源として社会応用が期待される。
詳細は、下記プレスリリースをご覧ください。
取材に関するお問い合わせ | 工学院大学 広報課/担当: 堀口 TEL: 03-3340-1498 E-mail: gakuen_koho[at]sc.kogakuin.ac.jp |
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株式会社オーク製作所諏訪工場 研究開発部 TEL:0266-73-8340 lamp-devp@orc.co.jp |