2023年度の日本機械学会スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門において、瀬尾和哉教授(機械工学科)が技術功績賞を受賞しました。
この賞は、機械工学・機械技術分野およびスポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門(SHD部門)に関連した顕著な製品開発の実現等があり、現在も活動中の会員に与えられます。
具体的には、2015年に改修された山形市蔵王の竜山ゲレンデにある、蔵王シャンツェ(スキージャンプ台)の最適設計が対象業績となりました。改修費7億円、工期半年のプロジェクトで、現在は毎年FISレディースワールドカップが開催されています。