今春、文部科学省の大学・高専機能強化支援事業に採択された「DX実践ラボ」が新宿キャンパスに開設され、高度なデジタル教育研究環境を提供しています。 「DX実践ラボ」では、大規模なデータを扱う高い計算能力の要求に応える最新機器を導入しています。この環境は、株式会社 日立製作所「EverFlex from Hitachi ハードウェア基盤サービス」で提供され、NVIDIA社の高性能GPU「H100」2基を搭載した日立アドバンストサーバ HA8000V（2式）の構成で、高度で複雑な実問題への対応を可能にしています。

本学大学院工学研究科情報学専攻では、産業界から実務家教員を招聘し、実データを用いた実践的教育をおこなっています。「DX実践ラボ」の先進的な研究環境を活かし、産学連携を強化。社会に貢献する人材の育成を目指してまいります。