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情報学部 加藤周平さんが所属するダブルダッチチームが「Britain’s Got Talent」に出演しました

2024/07/03

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情報学部4年の加藤周平さんが所属するダブルダッチチーム「HARIBOW」が、5月27日から全6日間にわたって放送される英国「Britain’s Got Talent」(以下BGT)に出演し、準決勝および決勝に挑みました。

BGTとは世界規模で行われる英国のオーディション番組で、昨年は日本のタレントが出演し話題となりました。
同チームは、今年2月にイギリスで行われた予選に出場し、BGTの歴史で史上初となる「オーディエンス ゴールデンブザー」を獲得しました。

HARIBOWは決勝の舞台でも会場を盛り上げ、世界中から注目を集めました。

加藤周平さんのコメント
今回、イギリスのオーディション番組「BGT」に挑戦してきました。2月に行われたマンチェスターでの予選でノーミスのパフォーマンスを披露し、BGT史上初のオーディエンスゴールデンブザーを獲得しました。本当に嬉しかったです。
その後、準決勝と決勝に向けて練習を重ねました。準決勝では多くの応援を受けながら、生放送の緊張感の中でノーミスのパフォーマンスを行い、決勝進出を果たしました。日本人として初めてストレートで決勝に進むことが一つの目標だったので、決勝進出が決まった時はとても安心しました。
決勝でもノーミスのパフォーマンスを行うことができました。優勝は逃しましたが、自分たちの全力を出し切ることができ、悔いはありません。
今回のBGT期間は、本当に夢のような時間でした。この貴重な経験を活かし、今後も精進していきたいと思います。たくさんの応援、ご支援ありがとうございました。
指導教員・近藤 公久教授(情報学部 情報デザイン学科)のコメント
HARIBOWは、大学をまたぐ仲間によるチームで、メンバー間の阿吽の呼吸が命であるダブルダッチでノーミスのパフォーマンスは練習の賜物。その努力は私の想像を遥かに超えるものであったに違いありません。
加藤さんは、本年度私の研究室にて本格的に卒論研究を進める予定でいましたが、このBGT予選を突破した時点で、「思う存分やってみたい」と休学願いを出されました。驚きと、次はどうなるのか、「わくわく」させられると同時に、卒業が1年遅れることについてどのように前向きに捉えているのかを再確認するという、指導教員の立場としての「定型」の年寄りくさい固い話をしたことを思い出します。セミファイナルを突破し、決勝に向かう時点では、こちらの「わくわく」も「ドキドキ」に変わりました。若者のチャレンジ精神は本当素晴らしい。ただただ、感心させられます。今後が楽しみです。
ダブルダッチ パフォーマンスチーム「HARIBOW」ホームページ