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みつばちプロジェクトとScience Create Project(SCP)が、「せいせき秋のビールまつり」でハチミツ入りビール販売と科学実験ブースを出展

2024/10/08

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みつばちプロジェクトとScience Create Project(SCP)は、10月3日~6日に京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターで開催された「せいせき秋のビールまつり」にて、ハチミツ入りビールの販売と科学実験ブースの出展を行いました。

みつばちプロジェクトは、八王子キャンパスで養蜂・採蜜を行い、イベントを通して蜜蜂に関する知識を深めてもらうことを目的に活動しています。 今回のイベントでは、産学連携で企画・製品化したオリジナルビール「せいせきハニーレモネール」を期間・数量限定で販売しました。

店頭では学生たちが、ビールができるまでの過程や、普段の活動、オリジナルビールの魅力をお客様に伝えました。ビールに貼られているラベルは、みつばちプロジェクトの学生が今回の販売に合わせてデザイン。 聖蹟桜ヶ丘らしさや、レモン、はちみつなどの原材料をイメージしたイラストは、お客様に大変好評でした。

また同会場では、SCPが子ども向け科学実験ワークショップ「ふわふわビールスライムを作ろう」を実施。親子連れを中心に多くの方がブースに訪れ、2日間で約350名の方がワークショップに参加しました。

せいせき春のビールまつりに続いて2回目の参加となった今回は、子どもたちが自分の好みに合わせて選べるように、スライムのデザインを3種類用意しました。 子どもたちは、思い思いのデザインを選び、学生たちと一緒にスライム作りに熱中していました。

来場者アンケートでは、保護者の方から「子どもにとって良い思い出になりました。学生活動としてとても有意義だと思います」とのお褒めの言葉もいただきました。

本学ブースには、地元の方々をはじめ、卒業生や大学関係者など多くの方々が足を運んでくださいました。ご来場いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

みつばちプロジェクト代表 野櫻 健太さん(応用化学科2年)コメント
今回のイベントを通じて、自分たちで養蜂した蜂蜜を使用したクラフトビールを多くの方に手に取っていただくという貴重な体験をさせていただきました。 販売時には、お客様に商品への興味を持っていただけるよう、普段の養蜂活動や自分たちでデザインしたラベルについて説明することに注力しました。お客様から「販売、頑張ってください」といった応援の言葉をいただき、大きな励みとなりました。このような機会を提供してくださった関係企業の皆様に深く感謝申し上げます。
Science Create Project支部長 角脇 光季さん(生命化学科2年)コメント
今回のイベントでは、子どもたちにより一層楽しんでいただけるよう、ビールや黒ビール、メロンクリームソーダをイメージした3種類のスライムを用意しました。ワークショップを通じて、子どもたちの笑顔や楽しそうな姿を見て、大きなやりがいを感じました。今後も、子どもたちが「なぜそうなるのか」を理解できる体験作りに力を注ぎ、メンバー全員が科学の原理をわかりやすく伝えるスキルの向上に努めていきたいと考えています。