遠隔授業やキャンパス施設について、学生との意見交換会(FD活動)を実施

2024/11/07

  シェアするTwitterでシェアFacebookでシェアLINEでシェア

2024年9月26日(木)に新宿キャンパス・工手の泉にて、学生参加のFD活動(意見交換会)を実施しました。
遠隔・オンデマンド形式が当たり前となった世代、ともすればキャンパスに通わなくても良いと感じているかもしれない学生と、「遠隔形式が効果的だった授業は何か?」「どんなキャンパスなら通いたいか?」という2大テーマで、教職員と意見交換しました。
参加学生からは、「対面だと聞きづらい質問をチャットで気軽にできる」「語学は何度も復習できるオンデマンド型が便利」「わからないことが出てきたときに、一時停止して調べられる」と比較的肯定的な意見が多い一方、「周囲の反応がわかりづらい」「音声トラブルなどでとまると集中力が切れる」といった指摘がありました。
キャンパスについては、ノートパソコンの使用が当たり前になる中「充電が切れないよう充電できる環境を整えてほしい」という声が多く、学修環境整備をより進めていく必要性が感じられました。
今回得られた意見を基に、より対面・遠隔授業を効果的に活用した教育方法・学修環境の整備を引き続き検討していきます。

FD活動