2024年10月23日に開催された日本材料試験技術協会主催の「第300回材料試験技術 シンポジウム」における若手研究者ポスター講演会において、機械工学専攻 修士2年の山田啓聖さん、同専攻修士1年の原田桂吾さん(ともに材料力学研究室・立野 昌義教授)が優秀発表賞を受賞しました。
シンポジウム当日、優秀発表賞候補者によるポスター発表が行われました。山田さんは自身の修士論文テーマである「圧痕直下に形成されるき裂形態予測」を、原田さんは「単結晶材料のき裂形態と強度における異方性効果」について発表しました。
日本材料試験技術協会の理事会および審査員による厳正なる審査を経て、彼らの発表および研究内容が最も優秀であると評価され、優秀発表賞が授与されました。
これは山田さんにとって昨年に続く2度目の受賞です。
山田啓聖さん
原田桂吾さん
受賞コメント 山田啓聖さん
この度は、昨年度に引き続き優秀発表賞をいただくことができ、大変光栄に思います。このような栄えある賞をいただくことができたのは、立野先生のご指導や研究室の皆様のご支援のおかげです。今後も研究活動に精進し、材料試験技術への貢献を目指したいと思います。
受賞コメント 原田桂吾さん
この度は、大変光栄な賞を頂くことができ大変光栄に思います。このような栄誉ある賞を受賞することができたのは、立野先生や研究室皆様のご指導のおかげです。今後も材料試験技術の発展に貢献できるよう、研究活動に精進します。