11月3日から8日にアメリカ合衆国ハワイ州オアフ島ホノルルヒルトンハワイアンビレッジで開催された国際学会 12th International Workshop on Nitride Semiconductors (IWN 2024) において、電気・電子工学専攻2年の進藤隆太さん(結晶成長研究室・山口智広教授)がBest Poster Awardを受賞しました。

研究題目 : Red-emission Nanocolumn LEDs with semi-polar (10-11) InGaN/InGaN MQW Grown on Underlying Bulk InGaN Buffer

進藤さんの今回の発表では、RF-MBE法を用いてInGaN系ナノコラムを結晶成長させ、赤色ナノコラムLEDを製作しました。InGaN系材料を用いた赤色LEDの課題の一つであるブルーシフトの低減について考察し、議論しました。