2024年度建築学部ハイブリッド留学終了 参加学生が帰国しました

2024/12/13

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12月8日(日)に建築学部3年生39名がプログラム実施地である、イギリス カンタベリーより帰国しました。参加学生は、本学協定校コンコルド・インターナショナルで語学を学び、また建築学部の教員が現地に赴き専門科目の授業を実施しました。プログラム実施中には、本学イギリス協定校であるケント大学との合同ワークショップや、オックスフォード、ワイト島などへのフィールドワークなどを実施し、充実した3ヵ月を過ごした様子でした。

プログラム期間中、ストームなどの天候不良に見舞われたり、慣れない環境で体調を崩す事などもありました。しかし、参加学生達は、海外の文化や価値観の違い、習慣等に慣れて寛容さやタフさなども身に付け、このプログラムを通じて一回り大きく成長したことを実感しました。

今回のハイブリッド留学の経験をぜひ、今後の就職活動や自身の研究へ活かし、日本に留まらず世界でも活躍してくれることを期待しています。

ハイブリッド留学とは
「まず語学の修得から…」という、これまでの留学スタイルから脱却し、留学のハードルを下げ「まず海を渡る」ことを最優先させ、海外の「現場」で「数多く」の「様々」な経験を積むことで、Engineer, Scientist, Architectとして必要な海外での経験値を上げながら、英語やグローバルな思考が自然に身につくよう本学が独自に開発した日本初のプログラムです。
ハイブリッド留学®