• Home
  • 2024年度のお知らせ
  • 建築学専攻生らのグループが岡崎市産木材を活用した学生・建築デザインコンペティションで最優秀賞を受賞

建築学専攻生らのグループが岡崎市産木材を活用した学生・建築デザインコンペティションで最優秀賞を受賞

2025/01/07

  シェアするTwitterでシェアFacebookでシェアLINEでシェア

2024年11月23日に愛知県岡崎市で開催された「第2回 岡崎市産木材を活用した学生・建築デザインコンペティション2024」において、建築学専攻修士2年 黒川朋希さん、同修士1年 前田由佳さん、建築学部4年 中野澪さん(いずれも伊藤博之研究室)、建築学専攻修士1年 石垣瑞穂さん(藤木隆明研究室)からなるグループが最優秀賞を受賞しました。

本コンペの課題は「岡崎市の人工林資源を活用した保育園建築」です。黒川さんたちは「Team HIROYUKI」として参加し、事前に行った森林ワークショップでの経験を基に、森林における木々のあり方になぞらえ、多様な子どもの居場所を内包した岡崎市ならではの保育園を提案しました。コンペの趣旨を踏まえ、より現実的な提案を行うために、構造的な問題から素材の選定に至るまで深く検討を重ねた結果、最終講評会において最優秀賞に選出されました。

受賞コメント
今回、4人でコンセプトを協議しスタディを重ねた末に、 『Wood city OKAZAKI』森から考える保育園建築というテーマのもと、最優秀賞をいただけたこと大変嬉しく思います。
今回の提案、および提案に対して審査員の方にコメントをいただけたことは貴重な体験であり、木造建築の理解をさらに深めるきっかけにもなりました。このコンペで得た経験を活かし、これからも一層励んでいきたいと思います。エスキスをしてくださった先生方をはじめ、作品を通じて関わってくださった皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

第2回 岡崎市産木材を活用した学生・建築デザインコンペティション ホームページ