建築学専攻のグループが北陸の家づくり設計コンペにて優秀賞を受賞

2025/02/21

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2024年9月に開催された「第30回北陸の家づくり設計コンペ」において、建築学専攻1年の油谷哲匠さん、(戸村英子研究室・戸村英子准教授)、川口弘誠さん(中島智章研究室・中島 智章教授)、鈴木穂高さん(樫原徹研究室・樫原 徹教授)のグループが優秀賞を受賞しました。

作品名:風景が映る家

本コンペは北陸の気候風土や時代を反映した新しいテーマで、北陸に縁のある学生を対象に作品を募集するというものです。今年のテーマは「時を重ねる家」でした。
審査員からは「工業化された住宅の供給は快適な環境を全国に広めた一方で、風景を日本から奪ってしまった。そうした流れの中に何にもとらわれない箱を挿入する提案である。言わば、変化するもの、変化しないものの二極対立を描いた作品であり、同様の視点を持つ作品が他にも見られた中で、その対比が非常によく描けていた。」と評価され、今回の受賞となりました。

  • ※画像をクリックすると作品のシートがご覧いただけます。