大学院建築学専攻が2024年度 修士論文 制作審査会を開催

2025/03/13

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2月12日、大学院建築学専攻の修士論文(制作)審査会が行われました。修士論文(制作)は、大学院の2年間で深く掘り下げ各自の研究テーマを論文・作品にまとめあげる集大成にあたります。

2025年2月12日の審査会では、ゲスト審査員として青木 弘司様(AAOAA一級建築士事務所共同主宰)をお迎えしました。
午前中にポスターセッション、午後にプレゼンテーションが行われ、主査・副査を含む教授陣との熱い議論の末、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞(青木弘司賞)、そして佳作が選ばれました。

各作品が持つ魅力が存分に発揮され、年度の締めを飾るにふさわしい審査会となりました。

  • 最優秀賞を受賞した圓谷 桃介さん

  • 優秀賞を受賞した山村 しほりさん

■入賞者・入賞作品

最優秀賞
作品名:「環境から導く建築」 
受賞者:圓谷 桃介

優秀賞
作品名:「<自然な形>に関する研究 ー枯れ葉の丸まりに着目してー」 
受賞者:山村 しほり

受賞 氏名 タイトル
最優秀賞 圓谷 桃介 環境から導く建築
優秀賞 山村 しほり <自然な形>に関する研究 ー枯れ葉の丸まりに着目してー
審査員特別賞(青木弘司賞) 石井 穂実 準限界集落の生涯に関する研究-上野市向風地区の分析を通して-
佳作 阿部 泰征 解体試行 再生建築の事例と実践的活動から導く新たな住宅の解き方の研究
佳作 加藤 龍 橋と建築の交錯による空間の拡張性について
佳作 木川 峻太朗 Landscrapersにおける空間構成と手法分析の研究
佳作 北村 さくら 建築に対する愛着を育む為の手法研究
佳作 佐久間 はるか 美術を体験する空間について
佳作 谷口 りん 水を通じて紡ぐ茶道の精神
佳作 馬場 琉斗 都心部における神社のあり方について -神社がもたらす空間的影響に着目して-
佳作 山本 啓介 近世日本における日本風土を反映した公共空間形成に関する研究

建築学部