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機械工学専攻 大橋諒平さんが材料技術研究協会討論会でゴールドポスター賞を受賞

2025/02/28

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2024年11月30日に東京理科大学神楽坂キャンパス森戸記念館で開催された2024年度材料技術研究協会討論会において、機械工学専攻修士1年の大橋諒平さん(知的機械材料研究室・柳迫徹郎准教授)がゴールドポスター賞を受賞しました。

研究題目:SiC短繊維/Al2O3自己治癒セラミックスの作製

大橋さんの研究では、新規耐熱材料として注目される自己治癒セラミックスの中でも、複雑形状への成形性を向上させることを目的とし強化繊維を短繊維化したSiC短繊維/Al2O3を作製しました。含まれる繊維体積率を変化させた際の機械的特性の変化および自己治癒挙動がどのように生じるかを評価したもので、本研究の新規性が高く評価され受賞となりました。