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「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」に冨永研究室制作の1/20模型を出展します

2025/03/17

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3月19日から6月30日まで、新国立美術館にて企画展「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」が開催されます。この展覧会は、20世紀に始まった住宅をめぐる革新的な試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から再考するものです。
このたび、特に力を入れて紹介する傑作14邸のうち「フランク&ベルタ・ゲーリー邸」の1/20模型を、建築デザイン学科冨永研究室が制作・出展します。

  • ゲーリー邸の模型

冨永研究室では、毎年3年後期「3年次セミナー」にて住宅研究ゼミをおこなっています。ゼミでは3~4名のグループに分かれ、2~3作品の名作住宅の1/20模型を作りながら、その住まいの建築的魅力と工夫を研究します。
今回の出展模型は、2022年度の住宅研究ゼミで制作したゲーリー邸の本体模型を手直しし、さらに周辺模型を加えることで、ゲーリー邸における生活・環境と空間との関係性をよりわかりやすく表現しました。
会場には他の住宅の大型模型や一部原寸のモックアップなどが並び、見ごたえのある展示になっています。ぜひお誘いあわせの上ご覧下さい。

なお新国立美術館での展覧会終了後は、9月から来年1月まで兵庫県立美術館に巡回する予定です。

リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s

開催日 2025年3月19日(水) ~ 2025年6月30日(月) 休館日:毎週火曜日  
※ただし4月29日(火・祝)と5月6日(火・祝)は開館、5月7日(水)は休館
開催時間 10:00~18:00  ※毎週金・土曜日は20:00まで  ※入場は閉館の30分前まで
開催場所 国立新美術館 企画展示室1E、企画展示室2E /〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
主催 国立新美術館、東京新聞、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
後援 一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本建築家協会
協賛 鹿島建設株式会社、 TOTO株式会社、 株式会社長谷工コーポレーション、 YKK AP株式会社、 積水ハウス株式会社、 大和ハウス工業株式会社、 株式会社藤木工務店
協力 ミサワホーム株式会社、 株式会社 竹中工務店、 株式会社新建築社、 株式会社アルク、 ウシオライティング株式会社
プログラム・内容 20世紀にはじまった住宅をめぐる革新的な試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から再考します。そして特に力を入れてご紹介する傑作14邸を中心に、20世紀の住まいの実験を、写真や図面、スケッチ、模型、家具、テキスタイル、食器、雑誌やグラフィックなどを通じて多角的に検証します。
またVR特設コーナーでは、名建築の「窓」を再現したVR体験イベントも開催されます。
参加対象者 一般参加可
参加費 一般1,800円、大学生1,000円、高校生500円 ※中学生以下は入場無料
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
事前申込み 不要
お問い合わせ先 050-5541-8600(ハローダイヤル)
冨永研究室インスタグラム
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