2025年度 工学院大学・大学院の入学式を4月3日(木)、京王プラザホテルにて挙行しました。学部・大学院生あわせて1,994名（学部生1,600名、大学院生394名）が新たなスタートを切りました。

今村保忠学長の式辞では、詩人・長田弘氏の著書『読書からはじまる』を引用しながら、学問や科学が「未知」と「既知」の境界を探ることで発展してきたことに触れられました。大学生活を通じて未知の世界に思いを馳せ、多様な視点で物事を見つめながら、自らの可能性を広げてほしいという歓迎の言葉が新入生に贈られました。

在学生歓迎の辞では情報学部 情報科学科3年の原直路さん、先進工学部 機械理工学科3年の稲葉醒旺さんから新入生に向けて歓迎のメッセージが贈られ、続く卒業生祝辞では、大竹薫さんが学生時代を振り返りながら、大学生活を過ごす上でのアドバイスを語り、新入生にエールを送りました。
また、入学生宣誓では、情報学部 情報科学科の越田俊介さんが新入生を代表し、これからの学生生活への抱負を述べました。

式典終了後には、隣接する工学院大学新宿アトリウムに設置されたフォトスポットにおいて、多くの新入生が記念撮影をしていました。
新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます。