永井 裕己 准教授(応用物理学科)とリケンテクノス株式会社は、共同研究・開発の成果として、省エネ快適空間の提供に貢献できる住宅用温熱タイルを、5月21日からパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2025」のリケンテクノスブースで展示します。

共同開発中の住宅用温熱タイルの断面イメージ(提供:リケンテクノス株式会社)
永井 裕己 准教授は、多機能薄膜生成技術の研究を深化させて社会実装を目指しています。工学院大学では、学内の研究で得られた基礎研究をもとにして学外との共同研究等から、社会実装の実現を目指しています。工学院大学の建学の精神である「社会・産業と最先端の学問を幅広くつなぐ『工』の精神」に則り今後も、最新研究成果の社会展開を目指します。