読売新聞(2025年5月17日付朝刊)に、日本建築史の専門家として、後藤治教授(総合研究所)のコメントが掲載されました。
1970年の大阪万博を象徴する「太陽の塔」を重要文化財に指定するよう、文化審議会が文部科学省に答申したことを受け、後藤教授は「これほど多くの人が共通認識を持って歴史を振り返ることができる文化遺産は少ない。将来的に美術工芸品として重文指定される余地もあり、多面的な価値を持つ稀有な建築物だ」と語りました。
- ※読売新聞(5月17日付朝刊)掲載。
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