建築学専攻修士2年の亀井康平さん、塩田結さん、松尾香里さん、および建築学専攻修士1年の長谷川諒さん(ともに樫原研究室・樫原 徹教授)のグループによる作品「Coexisting with Nature」が、国際設計コンペティション「Galapagos Retreat 2025」(主催:IDOARCH)において三等賞にあたるEditor's Choice Prizeを受賞しました。
本コンペティションは、エクアドル・ガラパゴス諸島プエルトアヨラに建設予定の持続可能なエコリトリート(環境配慮型宿泊施設)の設計提案を世界中から募るもので、国際的に高い注目を集めています。
審査は、Foster + Partnersの照明デザイナー、ドイツの大学教員、国際的に活躍する建築家など、6名の専門家によって行われました。応募作品の中でも本提案は、地域の自然環境と文化に配慮しながら、建築としての洗練された構想である点が高く評価されました。