8月6~7日に東京理科大学にて開催された第8回コンクリート構造物の非破壊検査シンポジウムにおいて、田村雅紀教授(建築学科)が実行委員長を務めました。
今回のテーマは「非破壊技術がまもる生活インフラ」。ライフラインを支えるコンクリート構造物を健全な状態に保つため、構造物を壊すことなく安全に点検・調査する非破壊検査の重要性が注目されています。近年のAIやドローン技術の進展をふまえ、音波・画像・触診などの知覚情報を活用し、より精度の高い診断を実現する手法について発表が行われました。
本件に関して田村教授へのインタビュー記事が、セメント新聞(8月4日発行)に掲載されました。
- セメント新聞(8月4日付)掲載。
- 本件は株式会社セメント新聞社が掲載を許可しています。
- 株式会社セメント新聞社に無断で転載することは禁じられています。
- 上記の画像をクリックすると新聞のPDFがご覧いただけます。
シンポジウム当日は、田村研究室から学部4年生、博士課程修了生の2名が研究発表を行いました。研究室所属の学生たちも会場に同席し、最新の研究成果や技術動向を直接学ぶ貴重な機会となりました。