防災・減災教育センターは、8月29日(金)に神戸ハーバーランドumieで「大学生と学ぼう!ぼうさい教室」を開催しました。日本財団ボランティアセンターと共催し、TKK3大学連携(東北福祉大学、工学院大学、神戸学院大学)の取り組みの一環として行われました。
阪神淡路大震災から30年という節目であること、また9月1日「防災の日」が近いことから、各大学の体験ブースを通して、災害への備えを伝えることを目的としています。本学の学生は簡易トイレの使用方法や地震のメカニズムの模型展示を行い、当日は100名を超える来場者がありました。
当日参加した学生からは、「説明をするだけでなく、実際に使い方を体験してもらうことで、より興味・関心を持ってもらえるように工夫した。」「他大学の防災についての取り組みを知ることができ今後の参考になることが多くあった。」といった感想がありました。
今後も防災・減災教育センターでは防災に関わる活動や災害支援活動・社会貢献活動を行っていきます。

なお、当日の様子は、8月30日付の読売新聞でも紹介されました。
※本件は読売新聞社が掲載を許可しています。
※読売新聞社に無断で転載することは禁じられています。