工学院大学まちづくり学科・遠藤新研究室が実施した「色塗りワークショップ」に関する取り組みが地元複数メディアで注目されました。
本ワークショップでは静岡市・JR草薙駅周辺の高架下スペースを活用し、賑わいの創出と駐輪問題を解決するため実施されました。ワークショップでは地元住民や企業が参加し、学生たちが組み立てたベンチや机にカラフルなペイントを施し、新たな交流空間を作り上げていました。
遠藤新研究室では2013年度から「草薙プロジェクト」として活動を開始しました。静岡市の都市計画マスタープランに基づく産学官民連携のもと、草薙駅前広場や三角緑地での社会実験、草薙商店街通りでのマルシェ開催、ストリートデザイン構想の提案、「有度/草薙みらいビジョン -2034-」の策定など、草薙駅周辺の総合的なまちづくりに継続的に取り組んでいます。
