2025年10月30日に開催された日本材料試験技術協会主催の「第304回材料試験技術 シンポジウム」における若手研究者ポスター講演会において、機械工学専攻修士2年の原田桂吾さんと桃澤快斗さん(ともに材料力学研究室・立野昌義教授)が優秀発表賞を受賞しました。
シンポジウム当日、優秀発表賞候補者によるポスターセッションが行われ、原田さんは自身の修士論文テーマである「結晶方位とき裂形成に関する基礎検討」を、桃澤さんは「圧痕直下に形成されるき裂形態とその条件」について発表しました。
日本材料試験技術協会の理事会および審査員による厳正なる審査を経て、彼らの発表および研究内容が最も優秀であると評価され、優秀発表賞が授与されました。
これは原田 桂吾さんにとっては昨年に続く2度目の受賞です。
原田桂吾さん
桃澤快斗さん
受賞コメント 原田桂吾さん
昨年度に続き、本年度も優秀発表賞を頂くことができ大変光栄に思います。2年連続での受賞は、ひとえにご指導いただいた先生方や研究室皆様のご支援の賜物と感謝しております。この栄誉に恥じぬよう、今後も研究に精進します。
受賞コメント 桃澤快斗さん
このたびの受賞を大変嬉しく思います。ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。今後もより一層研究に励んでまいります。

