12月26日(金)、新宿キャンパスで、2025年度工学院大学教師会を開催しました。
工学院大学教師会は、「教師同士や学生が交流できる場を設けてほしい」という声をきっかけに、教職課程を履修した卒業生や現役教師、在学生がつながる場として2018年から開催されています。
7回目の開催となる今年は、約100名が参加し、会場は終始活気に包まれていました。
当日は、ワールドカフェ形式で意見交換を実施。現役教師9名が、それぞれの1日の仕事の流れや生徒と向き合う際に心がけていること、教育現場で働く上でのやりがいや難しさなど現場の実情を交えながら語りました。
学生たちにとっては、中学・高校の教育現場を具体的に知る貴重な機会となりました。 また、春から教師になる学生や参加した現役教師からは、多様な背景を持つ生徒への関わり方について質問が寄せられ、経験をもとにした意見交換が活発に行われました。
まとめのセッションでは、「職場の同僚とは異なる、教師会ならではの距離感だからこそ、日頃は打ち明けにくい悩みを率直に共有できるのがよい」「先生方の話を聞き、教師になることに感じていた不安が和らぎ、春から働くことが楽しみになった」といった感想が寄せられました。
閉会のあいさつで、三浦先生(教育推進機構 教職課程科)は「教師は教壇に立てば、一人で判断を求められる場面が多い職業です。だからこそ、工学院大学で教職課程を履修した仲間同士で集い、自身の悩みを客観的に捉え直すことができる場があることは、大切な拠り所になります。卒業後に企業就職を選んだ場合であっても、教師会を通じて築かれる人とのつながりは、将来きっと力になると思います。」と語りました。
閉会式後には懇談会も行われ、立場や世代を越えた交流が広がりました。




