10月10日(土)、東京薬科大学(東京都八王子市)で「第12回 医薬工3大学包括連携推進シンポジウム」が開催されました。東京医科大学、東京薬科大学、工学院大学の教員や学生が、特別講演やポスター発表を通じて研究成果を共有し、交流を深めました。
本シンポジウムは、3大学が締結した「医薬工3大学包括連携協定」に基づく取り組みの一環で、医学・薬学・工学の各分野への理解を深め、大学間の研究交流を促進することを目的としています。
特別講演では、東京薬科大学の山口智之教授(生命科学部 生命医科学科)、本学の高羽洋充教授(先進工学部 環境化学科)、東京医科大学の工藤勇人教授(医学部 呼吸器・甲状腺外科学分野)が登壇。臓器創出、計算化学による人工膜の低分子輸送機構の解明、AIを活用した肺がん診療など、それぞれの専門分野から研究成果を紹介しました。
続くポスターセッションでは、本学から17演題、東京医科大学から15演題、東京薬科大学から26演題の計58演題が発表されました。発表者と参加者が研究内容について質問や意見を交わし、専門分野を超えた交流が行われました。
参加した本学の学生は、普段接する機会が少ない異分野の研究者から意見をもらい、「自身の研究を発展させるきっかけになった」と振り返りました。特別講演した教員から、診断への応用について直接助言を受けた学生もおり、異なる専門分野の視点から新たな気づきを得る機会となりました。



