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並木則和教授(環境化学科)が2014年度コニカミノルタ科学技術振興財団研究奨励賞を受賞

2015/06/18

並木則和教授(環境化学科)が、2014年度日本画像学会コニカミノルタ科学技術振興財団研究奨励賞を受賞し、2015年6月17日に開催された同学会第58回定時総会で表彰されました。
同賞は、コニカミノルタ科学技術振興財団の助成を受けて同学会が新画像領域で顕著な功績のあった者を表彰するものです。
今回受賞対象となった研究は、『オフィス機器からの超微粒子発生評価』と題する研究であり、今後厳しさを増す画像形成に伴うVOC(揮発性有機化合物)/UFP(超微粒子)排出量規制への対応技術の開発に不可欠な研究テーマであることが受賞理由です。
受賞コメント
本テーマは、前職の大学勤務時代の2000年から持続的に行って来たテーマであり、開始当初は全く振り向かれないテーマでしたが、この10年くらいでプリンターやコピー機から発生するUFPの問題が世界的に取り上げられて、発生量評価法がISOで規格化され、発生量の業界基準も示されております。特に、これらの機器のサプライヤーは、我が国の企業が大半を占めており、UFPの対策はまさにこれらの企業にとって死活問題となっていると言っても過言ではありません。本研究は、東京工業大学の鍵直樹准教授や国立保健医療科学院の生活環境部のご支援・ご協力の元に行われてきた経緯があり、ここに感謝の意を表すと共に、今後とも独創性のある研究成果を出して行きたいと思います。
一般社団法人 日本画像学会
本学会は、画像の基礎と応用に関する情報交流を行い、画像技術の進歩と発展を目指す技術者、研究者の集まりです。そして、学会は画像科学と技術およびこれらに関する分野の情報を交換、吸収するさまざまな場を提供しています。1958年に電子写真学会として発足して以来、電子写真、ノンインパクトプリンティングを中心とするハードコピーに関する新しい材料、新しいデバイスやプロセス、画像処理などに関する実用的な技術開発と画像科学に関する基礎学問の発展に寄与してきました。1998年に創立40周年を迎えるにあたり、学会名を日本画像学会とし、取り扱う技術領域をエレクトロニックイメージングも含むデジタル画像技術をカバーするように発展拡大いたしました。現在、会員数は約1200名の学会で、イメージングに対する大きな夢の実現に努力しています。
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