4月18日、杉山健二郎講師(先進工学部応用化学科)が、タイ王国のプリンセス・チュラポーン・サイエンスハイスクール・ペッチャブリー(以下PCSH-P)や文京学院大学女子高等学校の生徒らを対象に、英語を使用言語とする「実験支援」を行いました。
この取り組みは、本学と教育連携協定を結んでいる”文京学院大学女子高等学校”がPCSH-Pと姉妹校であること、またPCSH-Pが科学教育に力を入れるサイエンス・スクールであることから実現したもので、3回目(3年連続)となります。
この取り組みは、本学と教育連携協定を結んでいる”文京学院大学女子高等学校”がPCSH-Pと姉妹校であること、またPCSH-Pが科学教育に力を入れるサイエンス・スクールであることから実現したもので、3回目(3年連続)となります。
テーマ | 概要 |
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日本米およびタイ米の アレルゲンタンパク質の分離と同定 |
日本をはじめタイやベトナム、フィリピンといった東南アジアの国々では、お米を主食としている。近年、お米に対してアレルギー反応を起こすケースが増加しており、アレルゲンタンパク質の同定やアレルゲン性緩和技術の開発が行われている。本講義では、日本米3品種とタイ米5品種について、SDS(Sodium dodecyl sulfate)-ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS-PAGE)法を用いて、米アレルゲンタンパク質の分離と同定を行い、その特性を比較する。 |
略歴
お問い合わせ | 工学院大学 学習支援部 学習支援課 E-mail: ksec@sc.kogakuin.ac.jp TEL:042-628-4835 |
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