9月24日(月・祝)、工学院大学×チームラボアーキテクツ コンペティション募集説明会を新宿キャンパスで開催しました。今回の取り組みは、本学建築学部とチームラボアーキテクツ(◆)とのコラボ企画で、ISDCプログラムの一環として実施します。
説明会には、学部1年生から修士2年生まで80名ほどの学生が会場に集まりました。西森陸雄教授(建築デザイン学科長)の挨拶では、予想以上に学生が集まっていたことへの驚きや、アートが生み出される実際の現場に積極的に飛び込んでいってほしいという学生への期待が語られました。
説明会には、学部1年生から修士2年生まで80名ほどの学生が会場に集まりました。西森陸雄教授(建築デザイン学科長)の挨拶では、予想以上に学生が集まっていたことへの驚きや、アートが生み出される実際の現場に積極的に飛び込んでいってほしいという学生への期待が語られました。
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西森 陸雄教授
続いて、チームラボアーキテクツ 河田将吾代表より、ご自身の学生時代やチームラボがこれまでに生み出してきた作品、その行程と根底にある考えなどが紹介されました。さらに、今回の課題「新宿区役所をデジタルテクノロジーが可能にする新しい公共空間につくりかえる」が発表され、デジタル化が進む時代における公共空間についての未来のかたちを参加者に問いました。最後に、質疑応答の時間が設けられ、自身の研究テーマと今回の課題とのつながりや、チームラボアーキテクツの表現方法などについての質問がされました。
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チームラボアーキテクツ 河田 将吾代表
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司会 樫原 徹准教授
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チームラボ 山田 剛史様
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チームラボ 椎谷 ハレオ様
閉会後には、学生たちが河田代表はじめ、ゲストのチームラボ山田剛史様、椎谷ハレオ様の周りへ集まり、プログラムに関する質問のみならず、建築やアートについての話をするなど積極的に交流する姿が印象的でした。参加学生からは、「実際に仕事をしている人たちがどういった考えで、どのような作業をしているのか見てみたい」「企業と一緒に何かを生み出す機会は多くない。学年が低い分、斬新な発想ができると思う」といった声も聞かれ、今回のコラボ企画への期待感が伺えました。
説明会後、河田代表は、海を渡り海外の経験値をつけるという工学院大学の「“ハイブリッド留学”は素晴らしい。このような大学でチャレンジをする工学院大学の学生たちは面白いと思う。説明会でも委縮していない、フレンドリーな雰囲気が印象に残った。これから、楽しいものを一緒に考えていけるといいなと思う」と話していました。
説明会後、河田代表は、海を渡り海外の経験値をつけるという工学院大学の「“ハイブリッド留学”は素晴らしい。このような大学でチャレンジをする工学院大学の学生たちは面白いと思う。説明会でも委縮していない、フレンドリーな雰囲気が印象に残った。これから、楽しいものを一緒に考えていけるといいなと思う」と話していました。
◆チームラボアーキテクツ
デジタルテクノロジー、アート、生物学、建築の境界を越え、新しい時代の都市と自然と人々のありようや、新たな建築や空間のありようを模索する建築集団。
デジタルテクノロジー、アート、生物学、建築の境界を越え、新しい時代の都市と自然と人々のありようや、新たな建築や空間のありようを模索する建築集団。
今後の予定
9月30日(日) エントリー締め切り(KU-PORT、アンケートからエントリー可能)
11月 5日(月) 中間レビュー(希望者のみ)
11月29日(木) 最終審査
※参加者に対しては、チームラボ本社への見学会も企画しています。
11月29日(木) 最終審査
※参加者に対しては、チームラボ本社への見学会も企画しています。