11月22日、新宿キャンパスで2018年度の学外研修（インターンシップ）成果報告会を開催しました。

本学では、インターンシップを正規の授業科目「学外研修」と位置づけ、「インターンシップ」という言葉がまだ定着していない2000年度から就業力支援に積極的に取り組んでいます。多くの大学では1～7日前後の実施が多い中、本学では就業体験期間が2週間以上のケースが多いことが最大の特徴です。就業に対する「気づき」をより多く得られるよう、研修前にはビジネスマナー講座や指導教員による面談指導、研修後にはインターンシップ振り返り講座や学外研修成果報告書の作成や成果報告会の開催など、事前事後の取り組みも充実させています。

参加学生・受入機関ともに年々増加し、今年は190の企業・行政機関等で341名の学生が実習を行うことができ、過去最高の実習数となりました。

【学外研修（インターンシップ）参考データ】
・2018年度参加人数：341名（2017年度：304名）
・2018年度受入機関数：190団体（2017年度：175団体）


成果報告会では、学生達が研修先で学んだ成果を発表しました。受入機関ご担当者からも質問があり、学生は熱心に応答していました。

成果報告会の開催に合わせ、受入協力機関への感謝状贈呈式を行いました。今年度、受入れ回数が10回目となる受入協力機関に、佐藤光史学長より感謝状を手渡し、「学外研修をとおして、『チームで仕事をする姿』を見せ、体験させていただき、誠にありがとうございます。研修後には、就業に対する考えや自主性といった点で成長が見られ、大きな教育的な効果を感じています。」と感謝の言葉を表彰各社に贈りました。

【感謝状贈呈　対象企業】
・株式会社エスワイシステム　様
・株式会社共同建築設計事務所　様
・株式会社クレッシェンド　様
・株式会社コムニック　様
・株式会社辰　様
・株式会社田中建設　様
・東京ガス横浜中央エネルギー株式会社　様
・中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社　様
・株式会社東計電算　様
・株式会社トータルオーエーシステムズ　様
・株式会社リケン　様
・株式会社ヒューマンシステム　様