工学院大学附属中学生、ものづくりを競うコンテストの「FAB 3D CONTEST 2018」で優秀賞などを受賞
2018/12/06
~リコーダーや自動車のサスペンションから新たな楽器を発想~
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特別賞作品『suspenzer』
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優秀賞作品『リボーン(ReBone)』
【本件のポイント】
●受賞作品は、デジタルものづくりを行う学内施設であるFabスペースで、プログラミングや3Dプリンターを駆使し制作。コンセプトからモデリングまで全て生徒が行った。
●工学院大学附属中学校では、21世紀型教育として、対話型・問題解決型授業、ICT教育を実施。2018年4月には図書館内にFabスペースを設置するなど、思考をアウトプットしやすい環境を整えている。
【本件の概要】
デジタル工作機械でものづくりができるFabスペースは図書館内に設置されており、プログラミングや3Dプリンターを使ったものづくりは日常的な風景となっています。また、2016年度から外部講師などにより「プログラミング教室」が放課後に開催され、今回の受賞作品もこの教室で生徒たちが自主制作しました。
工学院大学附属中学校では、多様化する社会の変化に対応できる生徒を育てるため、「Think Make Share」を教育の柱とし、様々な活動を展開しています。その過程において、コンテストへの応募や入賞を目指すことで、生徒たちはものづくりを通して創造する楽しさ、伝わる楽しさを体感しています。
「FAB 3D CONTEST 2018」 カテゴリー3(中高生部門) 入賞作品
特別賞 作品名:suspenzer 制作者:星野 圭祐(ハイブリッド特進クラス3年)
取材に関するお問い合わせ | 学校法人 工学院大学 総合企画部広報課/担当:堀口・樋口・松本 E-mail: gakuen_koho@sc.kogakuin.ac.jp TEL:03-3340-1498 |
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