情報学部生が映像情報メディア学会でベストプレゼンテーション賞を受賞

2019/04/08

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2019年(平成31年)3月8日に工学院大学新宿キャンパスで開催された一般社団法人映像情報メディア学会 ヒューマンインフォメーション研究会/立体映像技術研究会(共催)において、情報学部情報デザイン学科4年の保谷航大さん(視覚情報研究室・福田一帆准教授)がベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

災害時の避難経路選択に寄与することが知られている複数の要因(例:周囲の人に追従する、明るい方向へ逃げる、など)に関して、それらの優劣をVRを用いた行動実験により示した結果、および、心拍間隔変動に基づくストレス評価値の観点からVRを用いた災害避難行動実験の有用性を示した研究成果を発表しました。

この発表が研究内容と発表方法の両面において優秀と認められ、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

なお、この研究は文部科学省「私立大学ブランディング事業」(平成28年度採択 巨大都市・複合災害に対する建築・情報学融合によるエリア防災活動支援技術の開発と社会実装」の助成を受けたものです。

受賞コメント
大学4年間の締め括りとして卒業研究に取り組んだ結果、このような賞をいただけたことを大変嬉しく思います。ご指導いただいた福田一帆准教授、並びに研究に協力いただいた情報デザイン学科の皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。
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