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化学応用学専攻生が第6回先進工学部イノベーションフォーラム(IFAEE)でBest Poster Awardを受賞

2019/12/17

2019年10月30日に工学院大学八王子キャンパスで開催された第6回先進工学部イノベーションフォーラム(IFAEE:Innovation Forum of Advanced Engineering and Education)において、化学応用学専攻修士2年の廣澤史也さん(計算化学デザイン工学研究室・高羽洋充教授)が、Best Poster Awardを受賞しました。

研究題目:Investigation of effect of grain boundary on zeolite menbrane for separation characteristics of multicomponent gas by molecular simulation

本発表は、異なる粒界構造を有するMFI型ゼオライト膜によるCO2分離を対象に非平衡分子動力学シミュレーションを行い、粒界の微細構造が膜性能に対して与える影響について報告したものです。粒界領域では実験による観察が困難であるため、ガスの透過挙動や分離性能に対する影響メカニズムが不明瞭です。そこで、本研究では、粒界が膜内に存在する構造と膜表面に析出している構造の二種類を検討し、分離性能を比較しました。
膜内に粒界が存在する場合では、分子ふるいによる透過挙動を観察できました。一方、表面に析出している場合、CO2が粒界に凝集することで選択性が向上しました。

受賞コメントこの度は Best Poster Award をいただくことができ、誠に光栄に思います。このような賞をいただけたのも、日頃より熱心に指導してくださった高羽先生をはじめとする研究室の皆様のおかげだと思います。今回の受賞を励みに、より一層研究に邁進していきたいと思います。
計算化学デザイン工学研究室
化学応用学専攻
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