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建築学専攻生が日本ペイントホールディングス株式会社主催の建築デザイン国際コンペティション「Asia Young Designer Award 2019」で「最優秀賞」を受賞

2019/12/25

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2019年12月16日に日本ペイントホールディングス大阪本社で開催された建築デザイン国際コンペティション「Asia Young Designer Award 2019」において、建築学専攻修士1年の岩崎萌子さん(冨永研究室・冨永祥子教授)が「最優秀賞」を受賞しました。

作品名:Painters' Glass House

日本ペイントホールディングス株式会社主催のこのコンペでは、「ペインティング/塗ること」を深く考えることで、身体と空間の関係、身体と環境の関係を本質的に捉えなおすことが求められました。審査委員長の原田祐馬氏(アートディレクター・デザイナー)は岩崎さんの作品に対し、「塗ることは、機能だけでなく、色々な可能性をひろげるツールであるが、例えば境界をつくってみよう、道を考え直してみよう、塗る行為そのものを捉え直してみよう、というような複層的な可能性が重なりあっていて刺激的であった。この案がたくさんの「考える種」を持っていることで、審査員それぞれがより多様な意見や意思をもてた点を、高く評価した。」とのコメントを残されました。

受賞コメントこの度は輝かしい賞を頂戴し大変光栄です。今後はアジア学生サミットに向けて、作品のブラッシュアップに励んでまいります。
設計・意匠分野 冨永研究室
建築学専攻
大学院の活動・実績