1月31日(金)、首里城復興連続シンポジウム「首里城正殿の再建方法を考える」の第1回「焼失前の首里城正殿はこのような建物だった」が、新宿キャンパスで開催されました。
公益社団法人日本建築士会連合会・公益社団法人沖縄県建築士会が主催で、一般社団法人工学院大学校友会・学校法人工学院大学・工学院大学建築学部が共催となり、建築学部長の野澤 康教授が司会を務めました。
公益社団法人日本建築士会連合会・公益社団法人沖縄県建築士会が主催で、一般社団法人工学院大学校友会・学校法人工学院大学・工学院大学建築学部が共催となり、建築学部長の野澤 康教授が司会を務めました。
このシンポジウムは、首里城正殿復興にあたって、使用資材および供給、職人等の手配、設計等の課題についてそれぞれの専門家からご報告をいただき、再建方法について提言を行うものです。
初めに、一般社団法人工学院大学校友会会長の田野邉 幸裕様・学校法人工学院大学 後藤 治理事長から開会の挨拶があり、本シンポジウムの開催に至った経緯や目的、今後のスケジュールなどが語られました。
初めに、一般社団法人工学院大学校友会会長の田野邉 幸裕様・学校法人工学院大学 後藤 治理事長から開会の挨拶があり、本シンポジウムの開催に至った経緯や目的、今後のスケジュールなどが語られました。
続いて、株式会社建設環境研究所 技師長・元国営沖縄記念公園事務所 首里出張所長の加藤 真司様、前沖縄県建築士会会長・元首里城正殿復元設計責任者の中本 清様、清水建設株式会社九州支店工事長の川上 広行様より、消失前の首里城正殿についてそれぞれの視点からのお話がありました。
最後に総括として日本建築士会連合会会長の三井所 清典様より改めて感じた首里城の素晴らしさや今後開催される第2回、第3回への展望などが語られました。
第2回は2月25日(火)に新宿キャンパス、第3回は3月21日(土)に沖縄産業支援センターで開催予定です。