電気・電子工学専攻生が情報処理学会で学生奨励賞を受賞

2021/07/05

2021年3月5~6日にオンラインで開催された情報処理学会第15回アクセシビリティ研究発表会において、電気・電子工学専攻2年の鈴木康太さん(画像情報メディア研究室・陳キュウ教授)が2020年度学生奨励賞を受賞しました。

鈴木さんはユニバーサルデザインを志向したVRプラネタリウムを開発してきました。コントローラを使って星を触ることができるのが特徴で、これにより晴眼者も視覚障害者も触るという新しい星空の体験ができるようになります。
特に、星空を見て観察をすることが難しい視覚障害者にはこの触る観察は有用であると考え、視覚障害者向けの補助機能も搭載してきました。

受賞された研究内容ではこの触れるVRプラネタリウムについて報告しています。補助機能が有効に働き、徐々に慣れながら星座の観察ができており、総じて、触ることによる、これまでできなかった星空の体験は好意的に受け入れられました。
今後は、体験の質を高めるため、視覚に頼らない場合の操作性の向上、ほかの視覚障害者向け天文ガイドなどとの組み合わせ利用などが考えられます。

電気・電子工学専攻