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海外協定校Green River Collegeの日本留学/キャンパス・アテンディング・プログラム2022が終了

2022/12/15

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海外協定校Green River College(略称GRC・アメリカ・ワシントン州)の留学生を本学八王子キャンパスに受け入れる約10週間の日本留学プログラムと、あわせて実施したキャンパス・アテンディング・プログラムが終了し、12月6日(火)、今年度来日した30名の留学生たちが帰国しました。

 

  •         12月6日帰国日集合写真

9月下旬からの約10週間、GRCの学生たちは八王子キャンパスで写真・アートや日本語・日本文化を学びながら、本学の留学生サポーターを務める学生たちと交流を行いました。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年に比べパーティーやイベントなどの交流機会や規模を最小限に制限せざるを得ない状況でしたが、そうした中でも学生たちが主体的に交流し、友好を深めました。

また、GRCの学生は、部活やサークルなどの課外活動への参加も活発に行い、たとえば剣道部では、顧問の数馬広二教授の指導のもと竹刀だけでなく模擬刀(レプリカの日本刀)を使った体験も行われました。

  • 川越日帰旅行にて

  • 剣道部体験の様子

  • 日本語授業の様子

GRCの学生からは「全部が楽しかった」「工学院大学が大好き」「もっと友達を作れたらよかった」「日本をもっと好きになったから、また日本に留学しようと思っている」などの感想が寄せられました。

帰国日には、多数の留学生サポーターが見送りに駆けつけ、抱擁や握手を交わし、ときには涙ぐみながら、キャンパスを離れる最後の瞬間まで別れを惜しんでいました。

  • GRC授業「Digital Photography」最終プレゼンテーションの様子

  • 帰国日の様子

  • 帰国日の様子

GRCの学生も交流した本学の留学生サポーターも、本プログラムを通じて様々なことを経験し、文化の違いや言葉の壁を越え、互いに刺激し合いながら成長していく様子を見ることができました。これをきっかけに、今後異文化や海外への関心をより広げていくことを期待します。
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