~コロナ感染流行から3年振りにプログラム実施が再開~
1月26日(木)、先進工学部、情報学部、工学部の36名が羽田空港よりプログラム実施地である、アメリカ シアトルへ出発しました。参加学生は、1月26日~3月20日まで同市にある本学協定校ノースシアトルカレッジで、語学を中心に学びます。また、プログラム実施中は、シアトルに本社があるボーイング社、マイクロソフト社、アマゾン社への見学ツアーも予定しています。
2020年の新型コロナウイルス感染流行により、2020年度、2021年度は実施を中止しておりましたが、3年振りにプログラム実施を再開することができました。今回のプログラムは、例年6月~8月に実施しているプログラムを1月~3月にし、またプログラム内容も変更した形での実施となりましたが、多くの学生から参加申込がありました。コロナ禍で海外渡航が制限されていた中、ますます学生の海外留学への熱が高まり、4年に一度という本留学にぜひ参加したいという学生の想いが大きく感じられました。
今回の参加学生がこの貴重な留学期間中に様々な経験を積んで成長できるよう期待しています。
ハイブリッド留学とは
「まず語学の修得から…」という、これまでの留学スタイルから脱却し、留学のハードルを下げ「まず海を渡る」ことを最優先させ、海外の「現場」で「数多く」の「様々」な経験を積むことで、Engineer, Scientist, Architectとして必要な海外での経験値を上げながら、英語やグローバルな思考が自然に身につくよう本学が独自に開発した日本初のプログラムです。