大内田史郎教授(建築デザイン学科)が、「インフラ整備70年 講演会(第38回)~戦後の代表的な100プロジェクト~」のオンライン講演会(主催:一般社団法人 建設コンサルタンツ協会)に登壇します。
1914年(大正3年)に開業した東京駅は、利用者の増加にあわせて拡張を繰り返し、現在では鉄道ネットワークの起点である日本のセントラルステーションとなりました。東京大空襲で被災した丸の内駅舎も、2012年に創建当時の姿に復原されました。重要文化財と都市施設との両立が図られ、丸の内エリアの成熟と時代変化を体現する建物となっています。
本講演会では、誕生から現在に至るセントラルステーション東京駅の進化と変遷の歴史について報告します。
講演タイトル | 東京駅改良 ~誕生から現在に至るセントラルステーション東京駅の進化と変遷~ |
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日時 | 2023年2月27日(月) 15:00~17:00(入室開始予定:14:40~) |
場所 | ZOOMウェビナーによるWEB配信 |
講演プログラム | 1.はじめに 2.セントラルステーションへの進化と変遷 ~鉄道ネットワークの拡張と駅舎の歴史~ 3.駅改良開発ではなく保存復原だった丸の内駅舎 4.丸の内駅舎保存復原の計画・設計・工事 5.まとめ |
講演者 (発表順) | 山本 卓朗(元JR東日本常務取締役) 深尾 和代(JR東日本東京建設PMOユニットリーダー) 大内田 史郎(工学院大学建築学部建築デザイン学科教授) 林 康雄(元JR東日本常務取締役) 斉藤 親(元国土交通省都市局技術審議官) 金森 勇樹(JR東日本東京建設PMOユニットリーダー) 田原 幸夫(京都工芸繊維大学客員教授) |
お申し込み | 「一般社団法人 建設コンサルタンツ協会ホームページ」よりお申込みください。 ※定員を超えた場合はキャンセル待ちとなります。 |
定員 | 1,000名 |
参加費 | 無料 |
主催・後援 | 主催:一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 後援:公益社団法人 土木学会 |