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建築学専攻 白鳥寛さんが日本建築学会大会(北海道)学術講演会にて若手優秀発表賞を受賞

2023/02/02

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日本建築学会大会(北海道)学術講演会において、建築学専攻2年生の白鳥寛さん(山下(構造)研究室・山下哲郎教授)が、構造部門(シェル・空間構造)若手優秀発表賞を受賞しました。

研究題目:汎用FEMソフトを用いた木造三方向籠目格子シェルの形状解析と座屈解析手法の提案

この研究では、薄い木材を曲げて形成する曲面のラチスシェル構造のつり合い形状を求める形状解析と、完成後の安全性の確保に要求される座屈解析を、特殊な専用の解析ソフトを用いず、一般の有限要素法ソフトで連続して解析するためのモデル化と解析手法を提案しています。若手優秀発表賞は2セッションの若手(30才以下)発表者より選ばれ、発表内容の独創性と表現力が評価されました。

日本建築学会大会

日本建築学会では大会の発表に対して若手優秀発表賞を設けています。都市計画委員会の若手優秀発表賞は、日本建築学会大会の都市計画分野における学生等の若手による優れた発表に対し、これを顕彰することにより、都市計画分野における若手の研究活動のさらなる発展に資することを目的としています。 
一般社団法人 日本建築学会