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木全英明教授(情報デザイン学科)がディスプレイ国際ワークショップにて Best Paper Awardを受賞

2023/03/07

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木全英明教授(情報デザイン学科)が「第29回ディスプレイ国際ワークショップ(IDW'22)」において「Best Paper Award」を受賞しました。
受賞論文は、物体の形をデジタルで表現する点群(Point Cloud)を効率よくデータ圧縮符号化する手法を提案したものであり、実世界にあるリアルな物体をデジタルに効率よく取り込み活用することへの貢献を目指した研究です。点群は市街地等で大規模に取得されておりVRや自動運転での活用が期待されています。本研究成果において、人物や建物等の物体が持つ形状の本質的な特徴を段階的に点群で表現し、効率よく圧縮できることが評価されました。

 
受賞コメント
このような賞を受賞させていただき、大変光栄に感じています。引き続き、実世界とデジタル空間を連携融合し、社会的な課題の解決に資する研究を進めて参りたいと思います。

International Display Workshop 2022:
映像情報メディア学会(ITE)とThe Society for Information Display (SID)が主催する、先端情報表示技術に関する国内最大の国際会議。2022年12月14日~16日に福岡国際会議場で開催。

第29回ディスプレイ国際ワークショップ(IDW’22) ホームページ