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藤木研究室(建築デザイン学科)の作品が、ランドマークコンペ@福井市問屋町で優秀賞受賞

2023/03/17

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藤木研究室(建築デザイン学科)の3年生が主体となり応募した作品が、「ランドマークコンペ@福井市問屋町」で優秀賞を受賞しました。
このコンペは、福井市東部に位置する「福井市問屋町」の魅力ある景観形成を進め、既存建築物に新たな価値と可能性を創造する目的、およびクリエイティブ人材育成への機会提供を目的として、建築デザインを学ぶ日本国内の学生を対象に実施されました。最優秀賞に選ばれた作品は、福井市問屋町のランドマークとして実際に施工される予定となっています。


作品名 一本のリボンでつくり出すフェニックス
※クリックすると作品のPDFをご覧いただけます。
製作者 片岡 元春さん(代表、建築デザイン学科4年)、
石田 明音さん、伊藤 太一さん、上武 蓮さん、片野 萌子さん、川田 花月さん、 東山 和佳奈さん(6名とも建築デザイン学科3年)

審査は2段階に分けられ、1次審査を通過した6組が、3月3日(金)に2次審査のヒアリングに臨みました。その結果、藤木研究室の作品は最高得点を獲得しましたが、審査委員長の判断により、惜しくも「優秀賞」にとどまりました。

この作品の形態は、最先端のパラメトリック・デザイン手法を用いてつくり出されたものであり、1/20の模型製作に際しても、3Dプリンターで治具を出力するなど、工学院大学建築学部が現在力を入れているデジタル技術・機材をフル活用しています。

受賞コメント:石田明音さん
福井市のシンボルであるフェニックスをひと繋がりのアルミのリボンで表現しました。
至らない点が多々あったと思いますが、先生がたくさん指導してくださったおかげで作品を完成させることができました。
今回優秀賞を取れたのは、先生のご指導の賜物だと思っております。