• Home
  • 2023年度のお知らせ
  • 建築デザイン学科のグループが女川町海岸広場プライベートキャビンデザインコンペにて審査員賞(相澤賞)を受賞

建築デザイン学科のグループが女川町海岸広場プライベートキャビンデザインコンペにて審査員賞(相澤賞)を受賞

2023/04/19

  シェアするTwitterでシェアFacebookでシェアLINEでシェア

1月13日に開催された女川町海岸広場プライベートキャビンデザインコンペ(主催:女川みらい創造株式会社)にて、建築学部建築デザイン学科 4年宮本皓生さん、同4年住田亮真さん(冨永研究室 冨永祥子教授)、同4年竹下音さん、同4年吉規朝香さん(伊藤研究室 伊藤 博之 教授)、修了生の松山幸太さんたちの作品「結いの種を蒔く」が審査員賞(相澤賞)を受賞しました。

このコンペは、宮城県女川町でまちづくりに取り組む女川みらい創造株式会社が、2023年9月竣工を目指して女川町海岸広場に制作する「海をより身近に楽しむための居心地のよい庭付きキャビン(小屋)」のデザイン提案コンペで、表彰対象作品のうち、優秀作品(2作品)を実際に製作するというものです。
139件の応募案のうち一次審査を通過した32作品を対象に審査会が行われ、優秀賞2点、入賞5点、佳作7点、特別賞1点が選出されました。

宮本さんらの提案は「様々なアクティビティが想像でき、みんなで作っていくというコンセプトが良い。楽しみながら提案している」点が評価され、入賞(審査員賞/相澤賞)に選ばれました。

  • 受賞作品「結いの種を蒔く」 ※画像をクリックでPDFをご覧いただけます
受賞コメント(宮本皓生さん)
本コンペは実施コンペと言うこともあり、限られた予算の中での実現可能な提案が要求されました。材料や工法、構造など、未知の要素が非常に多く、今までの提案とは全く違った難しさを感じました。提案に関しては女川町のこれからの未来を想像しながら、建てるだけで終わらない連関の結いの可能性を示せたと思います。
女川町海岸広場プライベートキャビンデザインコンペホームページ
冨永研究室ホームページ
Instagram,facebookでも情報発信しています