5月24日、鈴木敏彦教授が手掛けるカプセル再生の取り組みが、東京新聞朝刊に掲載されました。
かつて黒川紀章氏の薫陶を受けた鈴木教授は、黒川氏による昭和の名建築「中銀カプセルタワービル」解体後、外されたカプセルを再利用する活動を続けています。移動可能なトレーラーカプセル「YODOKO+ 動く中銀カプセル」はその最新作です。記事では、完成までの工夫や苦労が語られています。
動く中銀カプセルは、4月から各地の展示会でお披露目され、次は5月31日から6月2日までビッグサイトで開催される建築再生展に展示されます。