5月13日に第32回JIA東京都学生卒業設計コンクール2023(主催：日本建築家協会関東甲信越支部)が開催され、全52作品の中から建築学部建築デザイン学科4年(当時)北林 栞さん(樫原研究室：樫原 徹 教授)の作品が銀賞を、同4年(当時)北村さくらさん(樫原研究室：樫原 徹 教授)の作品が奨励賞を受賞しました。

第32回JIA東京都学生卒業設計コンクール2023は、建築系学科を卒業した学生を対象としたイベントです。参加するのは東京都下の28の大学・専門学校から推薦された優れた作品で、水準の高い卒業設計・卒業制作コンクールとなっています。このコンクールは、学生の優れた設計作品を表彰し、建築教育の発展に貢献することを目的としています。
今年の審査は、渡辺真理審査委員長、西沢立衛審査副委員長、稲山正弘審査員、原田麻魚審査員、西田司審査員など、著名な建築家からなる有識者によって行われました。
なお、北林さんが受賞した銀賞は金賞に次ぐ最優秀作品として評価される賞です。

■研究題目(北林 栞さん)：混色する小さなせかい_横浜市黄金町の障がい者表現支援施設

■研究題目(北村さくらさん)：くじらのまち