8月25日(金)・26日(土)に「シン・科学教室」を新宿キャンパスにて開催しました。
このイベントは、理工学を専門とする教授陣と大学生による20以上の実験・演示ブースと多彩なステージ企画を通して、子どもたちが科学への興味と理解を深める機会を提供する場として開催されました。
子どもたちは、カラフル芳香剤の作成や、立体万華鏡の制作、ミニチュアハウスの工作など、家ではなかなかできない数々の体験に目を輝かせながら、科学の楽しさに触れました。
1階アトリウムのステージでは、教授陣が身近なテーマやキャラクターを科学的に解説する「サイエンス・トーク」を展開。さらに、アカペラサークル-Σ-によるミニライブが行われ、会場を盛り上げました。
建築家・黒川紀章が設計した「中銀カプセルタワービル」の一部がトレーラーハウスとして再生され、会場内にトレーラーの実物が展示されました。多くの方がこのカプセル建築に興味を持ち、学生たちの説明によりその魅力を体験しました。
トレーラーハウス業界でも注目されており、トレーラーハウスデベロップメント株式会社のサイトに当日の様子が掲載されました。
イベントに参加した方からは、「大学生の皆さんがとても優しく教えてくれて、すごく楽しかった」「科学が楽しいと感じた」との感想が聞かれました。
2日間で約1,600名の方にご来場いただき、大盛況の中無事終了することができました。
たくさんの皆さまのご来場、ありがとうございました!